寮のかわりに勝田台にある元ANA女子寮だったところがシェアハウスになっており、法人契約をしています。 初期費用が安く入居でき、住宅手当があるので月額の賃料も2万円程度で生活可能です。 布団以外は全て揃っているので、すぐに住むことができます。 また、寮はありませんが賃貸住まいの正職員には毎月２万円の住宅手当を支給しています。

たくさんの職員が未経験でのスタートです。いまでは管理職員になっている人も多くいます。研修制度もあり、資格取得もバックアップしています。安心して介護職としての経験をスタートできます。

法人支援として、３万円の助成を行っています。 まず、無資格で介護を始められた方については、その方の希望に沿って初任者研修を受講してもらい、２年目～３年目に実務者研修を受講し、介護福祉士を目指してもらっております。 法人内で介護福祉士、介護支援専門員の受験対策講座も開催しており法人全体で合格支援をしております。 また、国や市、千葉県社会福祉協議会等が行っている助成制度を活用し、できるだけ自己負担が少なくキャリアアップや資格取得ができるようにしております。

令和元年度に就業規程が変わり、定年が65歳に延長になりました。 65歳までは正規職員として働くことが可能です。 それ以降も定年再雇用制度があり、現在、70歳以上の方も勤務していただいています。

その人の適正やキャリアアップ、希望などを考え、配置換えや転勤を行っています。 施設は千葉県内にしかないので、県を超えての転勤もないので安心です。

介護の中でも２４時間体制の特別養護老人ホームや日中の通いのデイサービスなど配属される事業所により異なりますが、シフト勤務となり、特別養護老人ホームに配属された場合の勤務シフトの１例としては下記のようなシフトとなります。
早出：午前7時15分～午後4時（休憩1時間15分）
日勤：午前9時～午後5時45分（休憩1時間15分）
遅出：午前10時45分～午後7時30分（休憩1時間15分）
夜勤：午後5時～午前9時30分（休憩1時間30分、仮眠時間2時間30分）

ちば美香苑では、鎌取駅と施設間の職員送迎を行っていて、各シフトに合わせた時間で運行しています。また、内部研修会等で遅くなってしまう場合は、事前の連絡で調整することが出来ます。

敬老会や開苑記念、夏の納涼会など大掛かりなイベントは実行委員を決めて数か月単位で準備を行います、毎回違う職員が実行委員に選ばれる為、特定の人だけに負担が掛かる事はありません。 お花見やお散歩などのその都度行う外出行事などは、発案した職員が希望を上長に伝えて施設長の許可で行う事ができます、業務に支障が無い限り職員の発案はベテラン新人の区別なく積極的に受け入れる社風です。

男性4割、女性6割となっています。

無資格からでも介護の仕事は大丈夫です。 初心者でもマンツーマンにて介護の基礎は教えていますし、 法人のバックアップで初任者研修、実務者研修を受けてもらったり、 法人内で介護福祉士の受講講座を実施しており資格取得に力を入れております。

初任者研修
昔のヘルパー2級に最も近い資格です。介護の仕事への導入的資格となっています。

実務者研修
国家資格である介護福祉士の受験資格を得るのに必要な資格です。

介護福祉士
実務者研修を受けて3年以上の経験で受講資格がもらえ、国家試験に合格すると介護福祉士として介護のプロになれます。

介護支援専門員（ケアマネジャー）
受験資格取得するためには、国家資格取得後５年以上の実務経験が必要です。

他にも社会福祉士や精神保健福祉士など幅広く資格があります。

介護の仕事は給料面で処遇改善加算と呼ばれる加算で待遇が改善されています。 昨年10月から特定処遇改善加算というものが新たにスタートし、更に賃金が増額されています。 美香会ではキャリアに応じて段階を経て支給しています。

「社会福祉法人」は非営利団体です。人命や介護サービス、地域貢献などの事業は、かけがえのない命や健康、安全を守ることが事業目的です。社会福祉法に基づき設立されるもので、「社会福祉事業を行うことを目的として、この法律の定めるところにより設立された法人」と定義されます（社会福祉法第22条）。社会福祉法人の設立には、事務所がある都道府県（政令指定都市や中核市の場合は市）の認可が必要です。定期的に事務所がある都道府県（政令指定都市や中核市の場合は市）の監査を受け、適正な運営をしているかの確認があります。
社会福祉事業の内容も定められています。第一種社会福祉事業として「特別養護老人ホーム」「児童養護施設」「障害者支援施設」「救護施設」など。第二種社会福祉事業に「保育所」「訪問介護」「デイサービス」「ショートステイ」などが含まれます。また公益事業として「子育て支援事業」「入浴、排せつ、食事等の支援事業」「介護予防事業、有料老人ホーム、老人保健施設の経営」などを行うことが認められています。

介護や保育など、特定のスキルをのばしていけること。介護や福祉についての広い視野が得られ、プロフェッショナルを目指すことができます。それぞれの分野でスキルアップすれば、介護なら社会福祉士やケアマネージャーなどの資格が取得でき、業務の幅を広げることができます。また、ほとんどの社会福祉法人は、地域に密着して運営しているため、異動があっても狭い範囲にとどまることが多いのも魅力のひとつ。遠方への転勤などがなく、安定して働き続けることができることが多いです。